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Tangerine社と連携し店舗アプリ強化キット「Store360 SDK for OMNICITY」を提供開始

■Store360 SDK for OMNICITYについて

 自動ドアとビーコンを融合させたメディアプラットフォーム「OMNICITY®」では、ユーザーさまに応じた専用アプリの開発が必要でしたが、本サービスの提供により、運用されている店舗の公式アプリに、マーケティング機能をノーコードで追加できるようになした

 クーポン配信、来店ポイント付与などの機能を備えるとともに、アプリユーザーの来店データの取得も可能。各施策に対するユーザーの来店分析にも活用できるため、店舗DXやOMO*対応を迅速に開始できます。
※OMO : Online Merged with Offline の略称でオンラインとオフラインを統合したマーケティング手法のこと

■マーケティング機能例(Tangerine社 Store 360 UX と連携)

来店パーソナル通知: 顧客属性・来店履歴・天候などに基づき個々の来店客にマッチしたコミュニケーションを自動提供
インストア機能: 特典クーポンなど来店したその店だけで使える情報を配信
OMOサービス: 店舗試着・店舗のお気に入り商品登録でリアル店舗とECストアを連携するOMO*機能
店頭アンケート: 来店中または来店後に実施できる顧客アンケート
アプリ会員来店分析: アプリ会員の来店・配信コンテンツ毎のコンバージョンを簡単に分析できるダッシュボード機能
外部サービス連携: 業界標準のさまざまなMAツール、CDP、CRMとのAPIまたはSnowflakeデータシェアリング機能を利用したリアルタイム連携

■5月17日提供開始 Store360 Insight ✕ OMNICITY®との違い

 Store360 InsightはOMNICITY®と連携し、従来に比べ安価に店舗内外の人流や購買行動を分析できる世界初*の仕組みです。対して本サービスは、店舗のアプリに実装することで、OMNICITY®と連携したアプリ施策やアプリ分析を少ない工数で実現できるソフトウェア開発キットです。
※自動ドアセンサーの検出情報とビーコン発信機能を、リアルタイムの来店分析に活用する手法が世界初。先行技術調査に基づく。オプテックス調べ

■Tangerine株式会社について

 Tangerineは「場所」に付加価値を提供する企業で、その場所に訪れたユーザーの体験を豊かにするだけでなく、リアルな行動データを可視化する事でお客さまのビジネスの成長に貢献。リアル店舗での来店施策及び来店・購買分析サービス「Store360」の提供を通し、小売店・飲食店の販促業務の改善をDXの力で解決支援されています。

本社 | 東京都港区南麻布
代表者 | 代表取締役社長 平井 清人